森林の中でのナチュラルウェディング
軽井沢クリークガーデンは、国際的なリゾート地としても知られている施設です。
豊かな自然に囲まれた軽井沢の中でも、特に老舗が多く存在している旧軽井沢銀座に位置しつつも、施設の四方を森林に囲ませるという絶好のロケーションにあることが大きな特徴です。
驚きなのが軽井沢クリークガーデンとして所有している敷地面積は約1200坪にもおよぶということです。
敷地内にはその施設名にもなっている小川(クリーク)もあり、挙式や披露宴の場所としてだけでなく、アルバムの撮影場所としても絶好の場所と言えます。
建物もそうした自然の風景によく溶け込むように木材をふんだんに使った瀟洒なつくりになっていて、天井や柱には木目や形状を生かしたまるで彫刻美術館のような雰囲気を漂わせています。
リゾートウェディングの場合、式が終わったあとにそのままハネムーンへと入るケースが多いのですが、旅行先としても観光名所の多い軽井沢なので、ゲストとして招待した人たちにも大きな満足感を与えることができます。
圧巻のチャペルでの造形
軽井沢クリークガーデンは建物全体がかなり凝った設計になっていますが、中でも特に目を引くのがチャペル全体を形作っている白木のオブジェです。
リゾートウェディングで使用されるチャペルでは、これからの人生のスタートと純血を表す白がよく好まれるものですが、この軽井沢クリークガーデンではあえて白木というモチーフを使い、また違った雰囲気としてチャペル内の神聖さを演出しています。
チャペル正面中央にある祭壇からは13mもの高さがあるガラス窓があり、そこから四季折々の景色を眺めることができるようになっています。
春先や夏場の緑生い茂る時期には、目にも鮮やかな新緑とそこに集う小鳥たちのさえずりを聞くことができるので、リゾートアイランドでのチャペルとはまた全く違った雰囲気を感じられます。
室内全体が木材で作られていることもあり、涼しい新緑の風景の中にあってもどこかあたたかみを感じることができるということもこの軽井沢クリークガーデンの大きな特徴です。
信濃産の食材を使った料理も自慢
披露宴で気になるのが、式で提供される食事です。
その点でもこの軽井沢クリークガーデンは全国でもトップクラスの料理を出すことができます。
使用されるのは地元信濃産の新鮮な食材なので、安心感をもって食事をすることができます。
事前にシェフ本人とも料理についての打ち合わせをすることもできるので、もし何かどうしても出したいというような料理があるときには気軽に相談をしてみるとよいでしょう。
もともと避暑地として発展してきた軽井沢という土地なので、シェフたちのレベルもかなり高いものとなっています。
全体的なサービスの質が高いので、リゾートウェディングの目的地に迷ったときにはぜひ候補として残しておいてほしい施設の一つです。